お待たせ縞馬待たせて白熊! 久々降臨キョウキ・カンバーバッチのお家芸、キョウキが訊く!
今回は本当に「もう何度目?」の呼び声高い保坂和尚がまたまた登場! 正直、何回来てもらったかとか覚えてないぜ!
今回は平成から次世代へシルコレの懸け橋とならんドリーム企画の全貌を、聞ける範囲で教えてくれるぞ! 根掘り葉掘り微に入り細に入り「直接!」キョウキが訊きます!

<訊かれる人>
保坂和尚
『シンオクシール』作ってる人。

<訊く人>
キョウキ・カンバーバッチ
『シルコレ!』運営してる人。


キョウキ・カンバーバッチ(以下、キ)「いやぁ~、今年の夏も暑いですねぇ。皆様どうもこんにちは。窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。10万40歳になりました。久しぶりのインタビューという事なんですけども、今回来ていただいてるのはお馴染み、この方、シンオクシールの保坂和尚でーす!」

保坂和尚(以下、和尚)「どうもお久しぶりです。お元気でしたか?」

キ「お元気でしたか? じゃないですよ! こないだのインタビューのメールの返信、『キョウキが行くの件』って何なんですか! 『キョウキが訊く』ですよ! 何回訊かれてるんですか(笑」

和尚「え? そうだった? いやー、すまんすまん」

キ「インタビュー慣れすぎですよ! 緊張感持って行きますからね! 何てったって今回これ凄い話ですもんね」

和尚「そうそう。今回は、幻の最終抗争、『第●弾』のお話と、10/14に発売する『元●少●』のお話をさせていただければ、と思います」

キ「キタコレ!! もう伏字だらけで『BUBUKA』の奥■恵みたいですけれども(笑)。言えない?」

和尚「察してください」

キ「なんだろな、『元A少女』とかかな(すっとぼけ)?」

和尚「じれったいじれったい」

キ「何かまた水面下で動いてたらしいですね。シンオクホムペに載ってる、『幻の最終抗争 制作秘話 第1回』そして『第2回』読ませていただきました」

 ⇒ 幻の最終抗争 制作秘話 第1回
 ⇒ 幻の最終抗争 制作秘話 第2回

キ「実際読まれた方は分かると思いますが、これ本当に情熱があって、ただ読んでも面白いんですよ。ちょっと読みにくい部分もあるので、小説か、後から漫画にでもしたらどうですかね? 80年代にもこういう創作秘話ってあると思うんですけど、これはその熱量を現代に持ってきた感じで読み応えがあります。それと同時に、今回この件にまったく関わってないシルコレさん、僕もそうですが、相当驚くんじゃないかなって。こんな事になってるんだ?! って」

和尚「まあ~ね、でもたまたま天から舞い降りた企画なんですよ~~。ほんとふって湧いたものを、ガシッと奪った感じなんですね~~」

キ「文中書かれてますけど、和尚のもとに向こうから来たって感じなんですよね」

和尚「感覚的には、突然表れたゲキレアシールをオークションで即決落札する感じでしょうか」

キ「あー、なるほど。でもそれって本当に感覚的な話で、感覚的な所だけじゃ絶対にこの話はまとまらない。なんたって、幻を現実にする作業なんですから。それも、30年という時を経て」

和尚「ちゃんと話しましょう。もともと『幻の最終抗争』は2013年、2014年とこちらから発信で色々アクションをかけておりました」

キ「和尚としてもやりたい企画だったんですね」

和尚「でもダメだった。丁度この時期は『シンオク』でガシガシ販売していた頃。メルファンを起用したおまけシールで、成長のS字曲線で言うと、創成期から成長期といったところ。この時期はお客様もメルファンが久しぶりにおまけシールに返ってきたという事で非常に盛り上がった」

キ「体感としてはそうでしたね。和尚はその中心にいらっしゃいました」

和尚「ですが、やはり成長のベクトルには、時間軸の原理原則がある。成長期までいくと、次は安定期そして衰退期になってしまう。衰退という言葉は寂しいので、よくビジネス上では、成熟期という言葉を使いますが」

キ「『シンオク』もその流れに当てはめる事が出来る?」

和尚「はい。今思えばですが、2013年から2014年にかけての成長期に、『シンオク』とは異なるおまけシールを出しても、もしくは出そうとしても、そうした時の流れが許さなかったのかもしれません。『デンドロギガス』『北斗七聖』しかりですね」

キ「今振り返るとそうも言えるという事ですよね」

和尚「まぁ検証するときは、よくこんな感じで物事を言う、上司がいるものです(笑」

キ「じゃあ後いつ出すのよ『デンドロギガス』って気もしますから、私は出してくれてありがとうの気持ちですけども。時流に逆らうニッチな気持ちだったのかな」

和尚「話を戻すと2017年、2018年とメルファンを起用するおまけシールは、安定期、成熟期に入っていきました」

キ「和尚とのタッグが当たり前になったというところもあるのかな」

和尚「もともとサラリーマンの時はワイン以外のアルコール、特に日本酒のバイヤーをしていた事もあって、その経験上、この安定期、成熟期の時に『角度』を変えたものが何故か生まれたり、お客様に支持される事が多い事を知っていました

キ「例えばどういう事でしょう?」

和尚「例として、1999年から2002年の間に、日本酒の企画は頭打ちになってきていた。そこで今ではかなり愛好家が増えましたが、当時まだまだ馴染みの薄い本格焼酎のチラシを作ったんです。そこへ一緒に梅酒の企画、梅干しの企画もチラシの中にサブ的要素で組み込んだ。周りのバイヤーには、『保坂いよいよ失敗しやがる』と言うヤツもいた」

キ「そういう事言う人って、企画力がうらやましいんでしょうね」

和尚「結果、本格焼酎、梅酒、梅干しの企画は大ヒット! それぞれ各チラシになり、大きくなりました。この時のテーマは『健康に食す』ということ。呑むにも食べるにも『健康第一』を全面に推し出したチラシ校正にしたのです。焼酎は健康にいいし、梅干しも昔から伝統食品ですからね」

キ「そうなんですね(←興味のない事は何も知らない男)」

和尚「さらに言えば、梅酒は女性からの支持者が多い」

キ「CMでも梅酒って飲んでるの女性ばっかりなのは、そういう事なんですね」

和尚「そうだね。それでね、お酒の……」

キ「和尚和尚、お酒の話してて酔っぱらっちゃった? 今日はシールの話で来てもらってるんですから」

和尚「ああ。ちょっと脱線しすぎましたね(笑)。つまりどういう話かというと、メルファンを起用したおまけシールも今では安定期、成熟期になったので、ちょっと角度を変えていく、それが『幻の最終抗争』だったのです」

キ「僕がお酒飲み始めそうでしたよww」

和尚「まぁ、そういうビジネス的な流れとは別に、もっと違う風にも思う時があるんです」

キ「それは運命的な?」

和尚「『今この時期にやれよ!』と刻が告げているのかも知れない」

キ「時間は夢を裏切らないし、夢も時間を裏切ってはならないんですね」

和尚「どこかで聞いたフレーズだなそれ、大丈夫なやつ?」

キ「どんな時も宇宙戦艦です」

和尚「(無視して)そういう感じで今回『幻の最終抗争』で『角度』を変えました。そこで新たにテーマとして加えたのが『ノスタルジーに想う』です」

キ「平成も終わろうとしている今ならではですね」

和尚「その流れのサブ的要素として、『元●少●』のトリプル(銀アルミ:紫外線あり)もございます」

キ「なんだろこれ、『元年少気』かな?(セーフ)」

和尚「やめようね」

キ「これ、もうすぐ10月14日発売開始になるんですね」

和尚「はい!これは、もともとスーパーわくわく企画(スーわく)注文者の方々に今回商品発送が1か月から2か月遅れてしまうので、その粗品として作ったシールなんです」

キ「豪華な粗品だなぁ。全然粗じゃない」

和尚「でもまぁ、スーわくのお客様だけのプレゼントするのは、まずいので、今回一般販売をすることにしました。皆ほしいですよね」

キ「ほちい! これ2015年の『しょうゆマコロン』のオマケなんですね」

和尚「そうです。勘違いされてる方もいると思うのですが『シンオク』終わってませんから(笑)。トリプルも今回『シンオクシール』として作っているので、いずれ出しますよ」

キ「『シンオク』待ってる人も多いと思います。明言していただいて良かった」

和尚「せっかくなので、『元○少○』の情報をちょい出しましょうか」

キ「お?!」

和尚「ほら、あるでしょ。いつもの『それがこれ!』とか『ハイコレどうぞ~』みたいな」

キ「雑! 僕の扱いが! やるけどね、それがこれだーーーーーー!!! ハイ是ドン!!!! 2018夏!!」

キ「って、えっ、えぇえ~~~!!!!???」

 どぴゅーーーーーー(キョウキ、のんき君のオチのように飛んでいく)!!

和尚「ね!? はい! ここでお客様も一緒にどぴゅーしていただきます」

キ「はかりやがったな!!!」

和尚「そうですね(笑」

キ「僕ねぇ、凄くこの、因果関係みたいなのを感じてたんですよ。一説には『元●少●』が出せなかった理由みたいなところ僕たちは聞いてるわけじゃないですか。それがこの平成が終わるというタイミングで復活する、これってやっぱり宿命というか、複線の回収に近いものだと思うんです。良くできてますよ。なのに、だのに!!」

和尚「まぁまぁ」

キ「でもこれって、逆に時流なのかな。女性が80年代に比べて強くなった。『ゴーストバスターズ』もリメイクは女性ですから。そういう事なのかな、って気もする。それはそれで凄い事なのかも」

和尚「裏台紙の文書は、もちろんメルファンあじま氏に作成していただきました。それと1枚目、2枚目、3枚目もあじま氏の草案です」

キ「楽しみですねぇ」

和尚「今回あじま氏には、このトリプルシールで『羅亜面QUEEN‘S』がどんな存在なのかを半端なく完結してほしい、と依頼しました。お客様には『ノスタルジーに想う』を第一に感じていただけると幸いです」

キ「和尚半端ないってもぉー! アイツ半端ないって! 僕たちの感性めっちゃ刺激するもん……。そんなんできひんやん普通、そんなんできる? 言っといてや、できるんやったら」

和尚「あ。ガッツリやるんだ(笑」

キ「(赤面)」

和尚「次は、いよいよ『幻の最終抗争』の話題に行きましょう。百閒は一見にしかず、シール画像を見ていただきましょうか」

キ「急に司会! それがこれだーーーーーー!!!! ハイ是ドン!!!!」


(※和尚がスキャンした画像の為、粗くなっています)

キ「うぉおおおおお!!! ちっちゃいけど、キタコレ――――――、ってかちょっとこれヤバイ。うわ、ヤバイ。え? ナニコレ尊い」

和尚「尊いと来ましたか(笑」

キ「だってこれ、ちょっとやっぱり『シンオク』とは意味が違いますよね。いやマジでこれ本当、僕はそこまで思い入れないと思ってましたが、感動して涙ぐんでしまいました。すごい」

和尚「『幻の最終抗争』。全40種(トリプル25種、クワド15種)になります」

キ「『ノスタルジーに想う』って言葉、嘘じゃないですね。これは大事件だと思います。和尚、これやる為に生を受けたんでしょ?」

和尚「やる事の一つだったんでしょうね」

キ「こりゃダメだ、もう一人の立役者、シール王様にも来ていただかない訳にはいかない!! エロイガブッサイクエロイガブッサイク我はもう止めて「ウッ」となりたい也~!! 出でよ、すらさん!!!!」

すら(以下、す)「いきなりこんばんはー」

キ「説明しよう! このすらさんこそが『制作秘話』をお読みの方にはお馴染み、『幻の最終抗争』を和尚との情熱タッグで制作しているお方なのだ!」

す「どうも~」

キ「さっそくですがシールの件、伺ってもよろしいでしょうか?」

す「はい。この画像のシールは『Wゴットストリーム』というタイトルです」

キ「ちょっとこれもう、興奮しました」

す「そうでしょ? 今回この画像を公開にしたのは第1回目の販売のシールで出来るだけいいものを見せたい、でもいいシールを最初に見せてしまうと届いた時のわくわくが半減しちゃうという葛藤から、ならばめくって、紫外線を当てる必要のある2枚目のかっこいいシールを公開しようとなりました。私は出し惜しみしませんよー

キ「黒いところが紫外線なんですね」

す「そうなりますね」

キ「ぐはー、かっこいいなぁ。青春が、青春がよみがえって来るなぁ」

す「画像のシールのコンセプトは制作秘話で記載された昨年12月15日に行われたメルファンとコレクターの雑談の中で生まれました。やっぱりプロレスが元なんだから何か入れたいよねー、と始まり色々話した中にジャイアントスイングで投げるのはどう?ww と冗談のような提案が出たのにコレクターみんなが賛同した形です。炎をまとったりそれが鳥の形であることもこの時決まりました」

和尚「いやはや、すらさんは今のシール界の救世主!! 彼が今後シール界に風穴をあけていくのです!!!! ここでガツンと一言お願いします!!」

キ「今日はちょこちょこ司会を取られるなぁ(笑」

す「え? ガツンですか。そうですねぇ。今回のシールはメルファンさん総力で最高のシールを作成していただいたので、私も全力全開でサポートさせていただきました。思いついた事はすべて取り入れたので、きっと皆さんも満足していただけるものに仕上がったと思います。そういう訳だから皆さん買ってねー、高いけどww ではまた近いうちにどこかに参上します、またねー」

キ「本当に半端ないの、すらさんじゃないのww」

和尚「すらさんの情熱や男気に、メルファンはもう惚れ込んでますから」

キ「メルファンさんで思い返しましたが、ホント今の下條さん、線に油がノってますね。これ1枚見ただけでも、どういう弾になるか想像する事が出来ます。ワクワクです」

和尚「『スーわく』のお客様の絵も半端ないですよ。これは見た方が早いですね、説明がいらないんです」

キ「絵のインパクトが凄いんです。本当にあの続きだと思える説得力があります」

和尚「今回注文をいただいている『スーわく』のお客様の商品着は一斉10/27(土)着を予定。そして10/14(日)正午受注スタートの『元○少○』も10/27(土)着スタートとなります」

 ⇒ ヤフーショピングリンク貼(10/14発売の元○少○)

キ「楽しみですね」

和尚「ありがとうございます。そしていよいよ10月28日より『幻の最終抗争 仮想○弾』が発売となります。場面ごとに8回に区切り、4回に分けて販売、先着100セット様の限定品で、お一人様3セットまで注文が可能です」

キ「金額だけみたら値段は高いですね」

和尚「高いかどうかは人それぞれ、でもこれは今しか出せないからね」

キ「多分これを高いと思うのは、金銭の価値だけでモノを見るからだと思います。高い物は高い、もちろんそうなんですけど、それを超えた満足がその先にある。これはそういう商品なんじゃないかな。こういっちゃなんですけど、明らかに『シンオク』とは別の価値があるシールシリーズだと思います」

和尚「そういう期待、ノスタルジーに応えるものだと自負しています」

キ「先着100セットなんて、あっという間になくなっちゃうと思いますけど」

和尚「いやどうかな。正直100セット全部完売はいかないと思います」

キ「そうなんですか?」

和尚「当社が仕掛けるシールは今まで転売屋さんは買ってないですから。コレクターの数の事を考えると100セットで余るかギリギリ何とか完売にまでいければ、とそういう感じでみています」

キ「値段も値段なので、ほしくても買えない、という人は出そうですよね。ただねぇ、僕は思います。これが掲載される頃、僕は10万40歳になってる訳ですが、今心境に凄い変化が起きてて、少し自分の中にあるものや、自分の所有物を整理、いや、精査というのかな、していこうと思ってるんです。ほしいものはこれからも変わらずコレクションしていきますが、流れで買ったもの、コレクション目的で買った物を処分していこうと考えています。シールに限らず、例えばHなDVDとかもね、手放していこうと。そうした先に、自分が本当に好きなもの、自分にとって価値のある物がより鮮明に見えてくるんじゃないのかなって思うんです。僕は今後、より読み応えのあるものをじっくり書く作業にシフトしていきたいと考えているので、どうしてもそういう書類や資料はたまってしまうのですが、自分が何を残し、遺せていけるだろうかという部分をこれまでよりも考え、追い求めています。そういう状況においても、さきほど見せていただいた1枚、『Wゴットストリーム』の輝きは見逃せないものです。ノスタルジックな考えかも知れないですが、確かに僕たちは80年代、あの小学生時代、シールの事が好きで好きでたまらなかった。あの頃の気持ちを鮮明に思い出す事が出来たんです。たった1枚のシールからね。それの何が凄いって、これは当時見たシールじゃないんですよ。新作なんです。それなのに、心が懐かしさを感じる。そういう商品は、80年代キッズだったシルコレさんには必ず刺さる筈なんです。僕たちは感覚的にその価値を知ってる。シルク印刷みたいにして、心に刷り込まれている。多くのシルコレさんと、この幻の完結を一緒に体感したいですね。現実の事にしたい」

和尚「体感、良いですね。あの日の続きを感じていただければ……!」

キ「そういう感性を持ってる人がきっと買ってくれますよ」

和尚「ありがとうございます!!」

キ「最後に何か、仰りたい事等ありましたら」

和尚「何より、この企画を作ってくれたメルファン、すらさん、そして協力者の方々みんなに感謝です」

キ「これからまたちょこちょこシール界に顔だしてくれるんですよね?」

和尚「そうですね、これから9月から10月にかけて、メルファン極秘ミーティング動画や、『シンオク生放送』などを発信していきます!! ぜひお楽しみに!!!」

キ「『シルコレ!』や『音沙汰』でも情報フォローいたしますので、沙汰ニストの皆様もお楽しみに。そういう訳で、今回もまたありがとうございました!!」

和尚「ありがとうございました~!!!」


いやぁ、何だかね、熱いよね、って思ってしまいます。
そういう企画。そういう事。

全部は付き合えないかもしれない。でも、何か僕は買ってみたいと思ってしまう。そういう企画です。こんなのって、他にないでしょ。

ついにここまで来たか! 心が震えます。

この流れは一つ、過去作品にどうけりを付けるか、という事への回答なんだな。昭和から平成にまたがるシールコレクターが導き出した一つの回答。

それがこれだ!

是非皆様のお手元に届く事を願ってやまないのです。

(本記事はメールでのやりとりを元に構成しています。幻の最終抗争シールについて等お問い合わせいただいてもお答えできませんので、ご了承ください)